2013年12月11日水曜日
Googleクラウド・プリントについてのよくある質問
現時点でGoogle クラウド・プリントについて、よくいただくご質問についてまとめました。
Q: Google クラウド・プリント(GCP)とは何ですか?
A: Googleクラウド・プリント(GCP)は、アプリケーションからプリンタへのプリント・ジョブの配信を管理するための、Webベースのクラウド・サービスです。
非常に簡単に言えば、空の上に大きなプリント・サーバがある感じです。
GCPはデバイスがローカルのプライベート・ネットワークに排他的に接続されなくなり、
ローミングするように環境向けに構築および設計されたテクノロジーです。
・プリンタ検出 - アプリケーションおよびユーザが利用可能もしくは共有されているプリンタを検出することを許可。
・アプリケーション・プリント・サービス - GCPは、アプリケーション(モバイル, デスクトップ, Web)から印刷ができるように、サービスを提供します。
・プリント・ジョブの配信 - GCPはプリント・キューの役目を務め、
プリンタ・ハードウェア/プリント・サーバ/PaperCutサーバへ接続してプリント・ジョブの配信を実行します。
・プリンタの認証管理 - GCPはプリント認証を処理し、認証されたユーザのみが特定のプリンタから印刷ができるようにします。
Q: Googleクラウド・プリントは企業内でどのように機能しますか?
A: 従来の企業のプリント管理はWindowsプリント・サーバを介して容易になりました。
モバイル・デバイスやWindowsシステム以外のシステム(例:Chromebookなど) の人気の高まりは、印刷に関する新たな一連の課題を生み出しました。
これが、Googleクラウド・プリントのような技術が登場した理由です。GCPは、デバイス間のギャップを埋めます。
他の消費者主導型テクノロジーと同様に、テクノロジーが成熟するにつれてエンタープライズ・アプリケーションは2番目に続くことがあります。
現在の課題の1つは、GCP配下で大規模で多様な既存のデバイスとユーザを管理する方法です。
これがPaperCutのようなサードパーティ製のソリューションが登場する理由です。
Q: サーバのプリント・キューをGoogleクラウド・プリントと共有するにはどうすればよいですか?
A: Googleは、Chrome Webブラウザ内でプリント・キューを共有するためのいくつかのツールを提供しています。
これはデスクトップ・ユーザに対しては良い解決策です。
プリント・サーバ常駐アプリケーションであるPaperCutは、
既存のエンタープライズのプリント・キューを自動的にGoogleクラウド・プリントと共有することができます。
Q: Googleクラウド・プリント対応のプリンタが必要ですか?
A: 不要です。PaperCutプリント・サーバのOS上にプリント・キューを作成している限り、Googleクラウド・プリントに公開することができます。
Q: Googleクラウド・プリントで印刷を制限/制御するにはどうすればよいですか?
A: ここでPaperCutの登場です。PaperCutは、物理的にプリンタ・デバイスとクラウド間に位置することにより機能します。
すべてのプリント・ジョブはプリンタへ配信される前にPaperCutにより傍受され、検証、監視、記録されます。
これにより、PaperCutはユーザのプリント・ジョブにルールと条件を適用することができます。一般的な制御は次の通りです。
・クォータ(印刷可能上限値)の割当ての適用もしくは強制
・カラーや両面の利用を制御
・メールの印刷を禁止したり、カラーの利用を制限したりなどの印刷ポリシーを強制
Q: Googleクラウド・プリント経由のプリント・ジョブのコストを部署や学部の共有アカウントに割り当てることはできますか?
A: ユーザはモバイル・クライアント(http://my-papercut-server:9191/client) 経由でアカウント選択機能にアクセスすることができます。
モバイル・クライアントで利用できるサービスは次の通りです。
・共有アカウント(部署や学部やコスト・センターなど)にプリント・コストを割当てる
・ジョブのステータスを表示(例: ユーザの残高不足により印刷拒否など)
Q: G-Suiteからユーザを同期することはできますか?
A: PaperCut Ver.18.3 からG-Suiteから同期できるようになりました。
詳細は「管理者詳細設定ガイド(システム管理)」を参照してください。
Q: ユーザが誤って自宅から印刷するのを防ぐにはどうすれば良いですか?
A: Googleクラウド・プリントを使用する印刷は簡単になります。
クラウド・ベースのため、どこからでも印刷ができます。
これは紙の無駄遣いであり、潜在的なセキュリティやプライバシーの問題でもあります。
一番良い方法はPaperCutのホールド/リリース・キューを使用することです。
詳細は「FindMeプリントとロード・バランシング設定ガイド」を参照してください。
Q: PaperCutのGoogleクラウド・プリント・ソリューションを使用して印刷できるアプリケーションとオペレーティング・システムは何ですか?
A: 急速に進化する新しい技術のため、GCPは毎月変化しています。
このガイドを記述している時点で、PaperCutは次の環境で検証を行っています。
・Android携帯とタブレット - KitKat は標準のネイティブ機能としてGoogleクラウド・プリントを搭載しています。
・主要なiOSアプリケーション - GoogleドライブやGmail、ChromeなどのGoogleアプリケーションには、GCPがコア機能として含まれます。
・Chromebook - Androidと同様に、ChromeOSにはネイティブの機能としてGCPが組み込まれています。
Q: ネットワークにプロキシがあります。GCPは機能しますか?
A: 過去PaperCutのGCP機能は、Googleが提供しているGoogleクラウド・プリントのインフラストラクチャへの直接接続が必要でした。
「透過的」なプロキシを使用している場合、ルータ/ファイアウォールはTCPポート80/443をプロキシ・サーバにリダイレクトします。
そして、追加の設定なしで動作するはずです。
「透過的」なプロキシを使用しているにも関わらずGCPに問題が発生した場合、
関連するGoogleサーバのファイアウォールもしくはプロキシを例外に設定するか、
ホワイト・リストに登録する必要があります。
開放する必要があるポートの詳細は「ファイアウォール設定 - PaperCut で使用するポート」を参照してください。
Version17.3 より前のバージョンは、プロキシがインラインでも透過的(トランスペアレント)でもない、
もしくはフォームまたはSSOベースの認証でユーザ名とパスワードを要求するプロキシもサポートされていませんでした。
上記のようなプロキシ・サーバを使用する場合、PaperCut Ver.17.3 以降のバージョンを使用してください。
また設定手順は弊社までお問い合わせください。
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