2015年9月24日木曜日

iOS9 の印刷について


iOS9の変更点

iOS9 から iOSデバイスはIPv6 を使用してネットワーク上で通信する方法にシフトしました:
→16進数とコロンで構成されます
  例)fe80::xxxx:xxxx:xxxx:b71d
 
以前はIPv4 通信が利用できました:
→IPv4 は既知の通り4パターンの数字がカンマで区切られていました
  例)  10.xxx.xxx.xxx

これは可能な場合、IPv6 リンク・ローカル・アドレスが含まれ、それらをサポートするインフラストラクチャを提供します。


PaperCutへの影響

PaperCut はiOSデバイスから「IPアドレス」と「ユーザにリンクするジョブ」を取得します。
iOS9 デバイスは、印刷ジョブはIPv6 アドレスから渡されます。
しかしPaperCut アプリケーションへログインすると提示されたIPアドレスはIPv4の一つとなるため、接続が確立できません。
多くの既存の設定では、IPv6 がサポートされていない、もしくはiOS8 以前のデバイスであるため
これは問題とはならず、PaperCut はIPv4 アドレスを見ればよいだけでした。
しかしながら、iOS9 へアップグレードするとユーザはリリースするジョブをプリント・キューから見つけることができません。
iOS9 はネットワーク上のIPv6 を使用するためです。



iOS9 デバイスから印刷する方法

ほとんどのネットワーク環境において、
IPv6 を停止することによりこの問題が回避でき、印刷できることが判明しています。
iOSデバイスと通信するのに使用するMacのインタフェース上で設定するだけの比較的簡単なプロセスです。
大半のインストールにおいて、これはMac mini のイーサネット・アダプタです。

 

イーサネット・ポート上のIPv6 を無効化する方法

IPv6 の無効化はGUIからは設定できません。ターミナルで無効化を行ってください。



1.    ターミナルを開いてください。
2.    次のコマンドを実行してください。
      networksetup -setv6off Ethernet

3.    Wifi を使用している場合は次のコマンドを実行してください。
      networksetup -setv6off wi-fi

 

4.    システム環境設定の「ネットワーク」を選択し、コマンドが正しく実行されたかを確認してください。
      「IPv6」が「切」になっているはずです。





上記設定を行っても印刷できない場合やIPv6 が必要な場合
IPv6 を無効化してもiOS9から印刷できない場合や、IPv6 が必要な場合は別途弊社までご相談ください。


0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。