2018年5月28日月曜日

クォータスケジューリングが適用されない場合


PaperCutはクォータ・スケジュールで残高を調整する場合、「ユーザの元の残高 < 蓄積を許可した上限ポイント」の場合はクォータを割り当て、
上限ポイントまで残高を調整しますが、「ユーザの元の残高 > 蓄積を許可した上限ポイント」の場合は、
元々持っている残高よりクォータを割り当てた後の残高の方が少なくなってしまうため、何も調整しない仕様になっています。

例: 毎年4月1日にグループAに500ポイント割り当てるようにスケジュール。残高は上限600ポイントまで許可。
   ユーザ1の元の残高は50ポイント → 4月1日に500ポイントが割り当てられ、残高は合計550ポイントとなる。
   ユーザ2の元の残高は300ポイント → 4月1日に500ポイントが割り当てられ、合計800ポイントとなるが、
                    上限が600ポイントのため、残高が上限の600ポイントとなる。
   ユーザ3の元の残高は601ポイント → 元の残高が上限の600ポイントより多いため、何も調整しない。(601ポイントのまま)


「ユーザの元の残高 > 蓄積を許可した上限ポイント」のユーザが属するグループの場合、クォータスケジューリングではなく、
「グループの一括処理」で残高を設定していただく必要があります。
グループに属するユーザの残高を一括で変更する方法は以下の通りです。
(ここでは例として残高を「600」に設定します。)


1. PaperCut 管理者用Web画面にログインします。

2. <グループ>タブ - 「グループ・リスト」にある「アクション」欄から、「グループ単位での処理」を選択してください。












3. 「一括ユーザ処理」画面が表示されます。
  「ユーザ選択」の「定義を適用するユーザ」で「このグループ」を選択し、
  下のプルダウンメニューから残高を調整するグループを選択してください。
















4. 「残高値を編集」にある「残高の設定(※対象グループの全ユーザの残高が設定されます)」にチェックを入れ、
  残高入力欄に「600」と入力し、「OK」をクリックしてください。















5. 警告メッセージが表示されます。「OK」をクリックしてください。(警告メッセージの表示形式はブラウザにより異なります。)









6. 別ウィンドウで「グループ・メンバ操作」の進捗状況が表示されます。
  「完了しました」と表示されたら、「閉じる」をクリックしてください。





















0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。