「詳細な印刷機能を有効にする」とは何ですか?
「詳細な印刷機能を有効にする」という設定は、Windows NT時代に遡るWindows印刷の謎の設定です。
この設定を有効化すると、プリント・ジョブはEMF形式でスプールされ、プリント・サーバ上でレンダリングされます。
このオプションはWindows 2000以前のバージョンでは「常にRAWデータをスプールする」と呼ばれていましたが、
後に「詳細な印刷機能を有効にする」に改名されました。
PaperCutが「詳細な印刷機能」を無効化することを推奨する理由
この設定を無効化すると、ドキュメントはRAW形式でスプールされます。
これにより、PaperCutはファイルを簡単に読み取ることができ、
印刷ページ数やカラー検出、モノクロ変換、ウォーターマークなどの多くの機能が有効になります。
PaperCut Ver.18.2から、ユーザがデバイスのパネルからプリント・ジョブの設定を変更できる機能が追加されました。
これにより、ユーザはサポートされているデバイス上で、リリース時にカラー・ジョブをモノクロ・ジョブに変換することができます。
「詳細な印刷機能」が有効化されている場合、この機能によるジョブ属性の変更が行えません。
プリント・ジョブ設定の変換機能を有効化する場合、
関連するすべてのプリント・キューの「詳細な印刷機能」を無効化する必要があります。
この設定は、PaerCutがプリント・ジョブを解析し変更する方法妨げるだけではなく、
プリント・サーバに過度の羽化をかける可能性があります。そのため、この設定は無効化することを推奨します。
「詳細な印刷機能」を無効化する手順
この設定はPowerShellを使用して無効化することができます。
また、次の手順でWindowsサーバ上のプリント・キューを手動で変更することができます。
1. プリント・サーバ上で、[Windows] + [R] を押下してください。
「ファイル名を指定して実行」が表示されます。
2. 「printmanagement.msc」と入力し[Enter]を押下してください。
3. 「印刷の管理」コンソールが開きます。設定を行うプリンタを右クリックし「プロパティ」を選択してください。
4. 「プリンターのプロパティ」画面が開きます。<詳細設定>タブをクリックしてください。
5. 「詳細な印刷機能を有効にする」のチェックを外してください。
6. [OK] をクリックしてください。
この設定のもう1つの利点は、サーバから印刷クライアント処理負荷を移行する「クライアントサイド・レンダリング(CSR)」が使用されることです。
また、サーバ上でスプーラがクラッシュする確率も軽減します。サーバはレンダリングを実行しないため、
「バグの多い」ドライバがサーバ・レベルでクラッシュすることはありません。
クライアントサイドとサーバサイドのレンダリングは、エンドユーザに透過的に表示されます。
この設定は有効化するためにサーバを再起動する必要はありません。
Microsoft Clusterを使用している場合の注記:
クラスタ・サーバでこの設定は編集/変更する場合、
Windows Explorerを開いて「\\<cluster virtual server name>\Printers and Faxes」へ移動してください。
そしてプリンタを右クリックして「プロパティ」を選択してください。
注記: Type4ドライバおよびXPSプリント・ドライバを使用している場合、このオプションはグレーアウトされています。
すべてのプリント・キューに自動的に「詳細な印刷機能」を無効化する方法
すべてのプリント・キューに自動的に「詳細な印刷機能」を無効化することができます。
プリント・サーバ上でPowerShellコマンドを実行します。下記はコマンドです。
$printers = Get-Printer -Name *
foreach ($p in $printers)
{
cscript c:\Windows\System32\Printing_Admin_Scripts\en-US\prncnfg.vbs -t -p $p.name +rawonly
}
-------------------------
https://www.papercut.com/kb/Main/EnableAdvancedPrintingFeatures

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