CUPS: PaperCut上でキューを有効化した後、Linux上でエラー(キューが停止する)が発生する現象
PaperCutは、印刷のワークフローで自身をフッキングすることによりCUPSと統合しています。
「DeviceURI」の接頭語に「papercut:」を付加することにより、物理プリンタへジョブを送信する前にPaperCutのプロセスを実行するようCUPSに命令しています。
「DeviceURI 」に接頭語を付加した後、キューがすぐにエラーが発生し停止状態になる原因として次の2つがあります:
1. SELinux を使用している場合:
SELinux がシステム上で有効化されている場合、PaperCutの動作を阻みます。
RedHat などのようなシステム上のSELinux のセキュリティ・ポリシーはCUPSから
不明なアプリケーションの実行を阻みます。
システムでSELinuxが有効化されていないことを確認してください。
(技術的にexec など他のプロセスを許可するSELinuxセキュリティ・ポリシーを
アップデートすることは可能です。しかし、M4を取得するための学習とカーネルの
再構築のため多大な時間がかかります。最も簡単な方法は、単純に無効化することです。)
2. ファイルのアクセス権:
PaperCutはCUPS バックエンド・プロセスを、デフォルトでCUPS バックエンドの
ディレクトリにインストールします。(通常 /usr/lib/cups/backend)
インストーラはPaperCut バックエンド・プロセスに対する適切なアクセス権を設定しようとします。
しかしデフォルトのアクセス権は、Linuxのディストリビューションによって異なります。
このプロセスの実行権限が正しいかを確認してください。
このディレクトリの他のバックエンド(lpdや他の並列処理)に設定されているアクセス権をコピーしてください。
http://www.papercut.com/kb/Main/CUPSErrorOnLinux
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