PaperCut は、上書きインストールでアップグレードできるよう設計されています。
通常は手動のアップグレードのタスクが実行されます。しかしサーバ・アプリケーションでアップグレードを行った場合、
システム管理者はアップグレード後に検証を行う必要があります。
テスト所要時間は約15分で、アプリケーションのすべての重要なエリアでの操作が含まれます。
この資料を手元におき、ステップを1つずつ確認しながらテストを実行されることをお勧めします。
【テスト事項】
1. PaperCutの管理者Webインタフェース(http://servername:9191/admin)に、
ビルトイン管理者(admin) アカウントでログインできるかを確認してください。
2. 管理者画面にログイン後、<PaperCutについて> タブを開き、「バージョン情報」からPaperCutのバージョンが正しいかを確認してください。
3. プリンタのコスト設定やシステム構成の設定を表示し、設定とデータがアップグレード前と後で同じかどうかを確認してください。
・ <ユーザ> タブのユーザ・リスト
・ <共有アカウント> タブの共有アカウント・リスト
・ <プリンタ> タブ - プリンタ・リスト - プリンタの詳細画面の<拡張チャージ> タブからコスト設定
・ <プリンタ> タブ - <ジョブ・ログ>
4. エンド・ユーザがユーザ用Web画面(http://servername:9191/user)に、
テスト用ユーザのアカウントとパスワードでログインできるかを確認
5. 【クライアント・ソフトウェアを使用している場合】 クライアントPCにログインし、正常にクライアント・ソフトウェアが起動しているか、
そして現在ログインしているユーザの残高が残高ウィンドウに表示されているかを確認してください。
6. テスト用ユーザ・アカウントを使用して、ユーザの残高が正常に調整できるかどうかを確認してください。
管理者Webインタフェースの<ユーザ> タブのユーザ・リストからテスト用ユーザを選択し、
「ユーザの詳細」画面の<調整とチャージ> タブから残高を調整してください。
その後、残高が調整した金額に正常に更新されたかを確認してください。
また、<処理履歴> タブに残高調整のログが表示されているかも確認してください。
7. テスト用ユーザでログインしているクライアントPCからテスト印刷を実行し下記を確認してください:
・ <プリンタ> タブ - <ジョブ・ログ> に印刷したジョブの履歴が正常に表示されているかどうか
・ ジョブ・ログに表示されているコストが正しいか
・ テスト用ユーザの詳細画面の<処理履歴> タブに、トランザクションが記録されているかどうか
8. 【アカウント選択ポップアップを使用している場合】アカウント選択ポップアップが選択されているユーザとしてテスト印刷を実行し、
正常にアカウント選択ポップアップが表示されるかを確認してください。
そしてアカウント選択ポップアップから「共有アカウント」や「他のユーザ」を選択して印刷を行い、
正常に選択したアカウントに課金されることを確認してください。
9. 管理者Webインタフェースの<ログ>タブを表示し、警告やエラーが表示されていないかどうかを確認してください。
10. PaperCutの拡張機能(カスタム・デザインやサード・パーティ製のシステムなど)を使用している場合、
いくつかテストを実行して拡張機能が正常に表示/動作していることを確認してください。
11. 【定期的にオフライン・バックアップを実行している場合】定期的にオフライン・バックアップをバッチ・コマンドなどを用いて実行している場合、
設定している日時に指定した場所にバックアップされるかを確認してください。
12. 【外部データベース連携している場合】 PaperCutを外部データベース連携している場合(例:SQL Server, MySQL, PostgreSQL など) 、
オフディスク・バックアップにホスト・データベースが含まれていることを確認してください。
13. 【外部装置やスクリプトがある場合】PaperCut APIを使用してスクリプトを作成している場合、スクリプトが正常に動作するかを確認してください。
また外部装置も正常に動作するかを確認してください。
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