2014年6月2日月曜日

キュー上のPaperCut を有効化した後に Linux上のCUPSでエラーが発生した場合


PaperCut は印刷のワークフローの中でPaperCut自身をフックしてCUPSと統合しています。
「DeviceURI」の設定で先頭に「papercut:」と設定することにより、
物理プリンタへジョブを送信する前にCUPSからPaperCut のプロセスで処理を行うことができるようになります。

例: papercut:lpd://120.0.0.1/QueueName

DeviceURI に接頭語「papercut:」をした後、
キューでエラーが発生し停止状態になる場合、下記が原因となっている可能性があります。

1.SELinux :
  SELinux が有効化されている場合、システムはPaperCut の動作を妨げます。
  RedHat などのシステム上のSELinux セキュリティ・ポリシーは、CUPS を他のアプリケーションから実行することを防ぎます。
  システム上のSELinux を無効化しているか、
  もしくはカーネルのセキュリティ・ポリシーがpapercut プロセスがCUPSで実行できるように設定してください。
  この問題が発生した場合、PaperCut バックエンドは「print-provider.conf」ファイルを読み取ることができず、
  CUPSのエラーログからエラーを確認する必要があります。

2.ファイルのアクセス権限:
  PaperCut はデフォルトのCUPSバックエンド・ディレクトリ (通常 /usr/lib/cups/backend) に
  CUPSバックエンド・プロセスをインストールします。
  インストーラは papercut バックエンド・プロセスに適切なアクセス権限を設定しようとします。
  しかし、デフォルトのアクセス権限はLinuxのディストリビューションにより変更することができます。
  プロセスに実行権限が設定されているかを確認してください。
  このディレクトリの他のバックエンド(例: lpd やパラレルなどのバックエンド) に設定されている権限をコピーしてください。


上記の設定を行っても問題が解決しない場合は、弊社までprint-providerのデバッグ・ログとCUPSのエラー・ログをお送りください。


【デバッグモードの有効化とログの場所(Print Provider)】

http://cosy500-papercut-2.blogspot.jp/2013/04/print-provider_8.html

http://www.papercut.com/kb/Main/CUPSErrorOnLinux

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