通常はこれら設定をチューニングする必要はありません。データベース接続に問題がある場合、
この記事に記載する事項を試す前に弊社までご連絡ください。
この記事では、Oracle,PostgreSQL,Microsoft SQL Server,MySQLなどの
外部データベースをPaperCutで実行している経験豊富なデータベース管理者を対象としています。
データベース・チューニングのパラメータは、
次の場所にある設定ファイル「server.properties」内のデータベース接続詳細を経由して設定されます。
[install-path]/server/server.properties
「server.properties」は標準のテキスト・エディタ(メモ帳など)から編集ができます。
次のチューニング・パラメータがこのファイルに記述されています。
<database.pool.max-pool-size>
プールが常に維持するデータベース接続の最大値を指定します。
データベースに厳しい制限がある場合(OracleやMySQLなど)、
ハード・リミットよりわずかに小さい値を設定することを検討してください。
(例: データベースのハード・リミットが200の場合は190に設定など)
ただし、システム負荷が高いと問題が発生する可能性があるため、通常はこの値を減らすことは推奨していません。
データベース接続の使用率が一貫して高い場合、弊社までご連絡ください。
デフォルト: database.pool.max-pool-size=<システムに基づき動的に設定 - 典型な値は400>
<database.pool.min-pool-size>
プールが常に維持するデータベース接続の最小値を指定します。
データベース・リソースを非常に無駄にするため、この値を高く設定しすぎないでください。
弊社ではこの値を変更しないことを推奨します。
ほとんどのサイトではデフォルトの値である20が最適です。
デフォルト: database.pool.min-pool-size=20
<database.pool.max-idle-secs>
接続が破棄される前に、使用されずにプールされたまま残る秒数。
この値により、アイドル状態の接続を定期的に更新して古い接続を削除することができます。
(例: データベースが再起動された場合)
この値は常に「database.pool.max-idle-secs-excess-connections」の値よりも大きい値を設定する必要があります。
デフォルト: database.pool.max-idle-secs=600
<database.pool.max-idle-secs-excess-connections>
min-pool-size を超える接続が、選別される前にプール内でアイドル状態で維持できる秒数。
ゼロ(0) は強制力がないことを意味し、余分な接続は削除されません。
しかしながら、接続が無駄になるため、ゼロを設定することは推奨しません。
60秒が合理的な設定値です。
接続を素早く解放するために10秒程度に設定することもできます。
この値は常に「database.pool.max-idle-secs」より小さい値を設定する必要があります。
デフォルト: database.pool.max-idle-secs-excess-connections=60
<database.pool.test-period-secs>
アイドル接続を秒数毎にテストします。
接続が停止していることが判明した場合、プールから削除されます。
接続のアイドル状態のタイムアウトに60秒以下が設定されている場合、
この値をアイドル時間よりも長く設定し接続テストを無効化することを推奨します。
デフォルト: database.pool.test-period-secs=120
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https://www.papercut.com/kb/Main/DatabaseTuning
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