PaperCut Plus/MF Ver.19.0 以降、PaperCutの各種コンポーネントは32bit オペレーティング・システムをサポートしなくなりました。
まだ32bit ワークステーションを使用している場合、19.0より前のバージョンから19.0以降にアップグレードする時に特別な処理を行う必要があります。
2018年3月31日に32bit サーバ・コンポーネントのサポート終了以降、Ver.19.0からOpenJDK 11 へ移行したため、
32bit プラットフォームはPaperCut Plus/MF ワークステーション・コンポーネントではサポートしないことになりました。
すなわち、クライアント・ソフトウェアとリリースステーションの実行ファイルは32bit オペレーティング・システムでは実行できなくなります。
Java8 から OpenJDK11への移行の詳細は下記ページを参照してください。
● Javaライセンスの変更について
注記: モビリティ・プリントは例外です。現時点(ver.19.0)でモビリティ・プリントは32bitおよび64bit プラットフォーム上で引き続き動作します。
32bit ワークステーション上でクライアント・ソフトウェアをローカル・インストールしている場合
32bit ワークステーションにクライアント・ソフトウェアをローカル・インストールしている場合、
PaperCutサーバをVer.19.0以降にアップグレードした後も正常に動作させるためには、プライマリ・サーバをVer.19.0以降にアップグレードした後、
ワークステーションにインストールされているコンポーネントを個別にアップグレードする必要があります。
Ver.19.0以降にバンドルされている「client-local-install.exe」は、32bitワークステーションでは動作しません。
プライマリ・サーバをVer.19.0以降にアップグレードした後、
32bit ワークステーションのクライアント・ソフトウェアも下記の最新の32bit 用クライアント・ソフトウェアにアップグレードすることをお勧めします。
【PaperCut User Client 18.3.8 for Windows 32-bit】
http://cosy100.sakura.ne.jp/download/32bit/pcmf-client-18.3-x86-win.zip
【PaperCut User Client 18.3.8 for macOS 32-bit】
http://cosy100.sakura.ne.jp//download/32bit/pcmf-client-18.3-x86-mac.zip
なお32bit版クライアント・ソフトウェアは、今後のリリースではサポートされなくなります。
このリリースでクライアント・ソフトウェアに問題が見つかった場合でも修正されることはありません。
1. 32bit 版クライアント・ソフトウェアをワークステーション上にダウンロードしてください。
2. ZIPファイルを解凍し、client-local-install.exeを実行してください。
3. インストール完了後、ワークステーション上に作成される「PaperCut MF/NG Client」フォルダ内の「config.properties」から
PaperCut プライマリ・サーバの情報を編集してください。
もしくは、インストール実行前に「config.properties」の下記情報を編集してからインストールを実行してください。
server-ip=
server-port=9191
server-name=
ワークステーション上のクライアント・ソフトウェアのフォルダは、デフォルトでは次の場所に作成されます。
Windows - C:\Program Files (x86)\PaperCut MF (or NG) Client\config.properties
macOS - /Applications/PCClient.app/Contents/Resources/config.properties
PaperCutプライマリ・サーバ上で共有されているPCClientからクライアント・ソフトウェアをサーバ起動している場合
通常クライアント・ソフトウェアはゼロインストール・ストラテジを使用して展開します。
この場合、pc-client.exe, pc-client-local-cache.exe, PCClient.app 実行可能ファイルは、
プライマリ・サーバの共有ネットワークフォルダから直接実行されます。
通常は何らかの方法のログイン・スクリプトが使用されています。
この方法でクライアント・ソフトウェアを起動している場合、プライマリ・サーバがver.19.0以降にアップグレードすると、
32bitワークステーション上のクライアント・ソフトウェアは正常に実行できなくなります。
これら32bitワークステーションのクライアント・ソフトウェアはサーバ起動ではなく、ローカル・インストールに変更する必要があります。
プライマリ・サーバをVer.19.0した後、ワークステーション上のクライアント・ソフトウェアをローカル・インストールするまで、
クライアント・ソフトウェアは動作しなくなります。
クライアント・ソフトウェアをローカル・インストールする方法は
前述の「32bit ワークステーション上でクライアント・ソフトウェアをローカル・インストールしている場合」を参照してください。
32bit ワークステーション上でリリースステーションをローカル・インストールしている場合
リリースステーションを32bitワークステーションにローカル・インストールして使用している場合があります。この場合、プライマリ・サーバで共有されている「PCRelease」フォルダ内のすべてのファイルが
32bitワークステーションの任意のフォルダにコピーされています。(例:c:\release)
この場合、プライマリ・サーバを19.0以降にアップグレードしてもリリースステーションは正常に動作します。
プライマリ・サーバをVer.19.0以降にアップグレードした後、32bit ワークステーションのリリースステーションも
下記の最新の32bit 用クライアント・ソフトウェアにアップグレードすることをお勧めします。
【リリースステーション18.3.8 32-bit (win/mac)】
http://cosy100.sakura.ne.jp//download/32bit/pcmf-release-18.3-x86.zip
32bit版の最新のリリースステーションを32bitワークステーション内のリリースステーションフォルダにコピーしてください。
その際、次の設定ファイルはコピーしないでください。
config.properties
config.[machine-name].properties
client-machine-aliases.properties
connection.properties
connection.[machine-name].properties
上記設定ファイルはオリジナルの32bitワークステーションの「release」フォルダ内にもあります。
もともと使用していた設定ファイルをそのまま使用してください。
なお32bit版クライアント・ソフトウェアは、今後のリリースではサポートされなくなります。
このリリースでクライアント・ソフトウェアに問題が見つかった場合でも修正されることはありません。
PaperCutプライマリ・サーバ上で共有されているPCReleaseからリリースステーションをサーバ起動している場合
リリースステーション・ソフトウェアは、プライマリ・サーバの共有フォルダ(PCRelease) から
次のいずれかの実行可能ファイルをスタートアップのショートカットやログイン・スクリプトを使用して展開することが一般的です。
pc-release.exe
pc-release-local-cache.exe
pc-release-secure.exe
pc-release-manager.exe
pc-pay-station.exe
pc-release-mac.command
この方法でリリースステーションを起動している場合、プライマリ・サーバがver.19.0以降にアップグレードすると、
32bitワークステーション上のリリースステーションは正常に実行できなくなります。
これら32bitワークステーションのリリースステーションはサーバ起動ではなく、ローカル・インストールに変更する必要があります。
プライマリ・サーバをVer.19.0した後、ワークステーション上のリリースステーションをローカル・インストールするまで、
リリースステーションは起動できなくなります。
リリースステーションをローカル・インストールする方法は
前述の「32bit ワークステーション上でリリースステーションをローカル・インストールしている場合」を参照してください。
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https://www.papercut.com/kb/Main/EndOfLife32BitOperatingSystems
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