2020年3月31日火曜日

バックアップ方法について


PaperCutデータのバックアップ方法

PaperCutは自動オンディスク・データベース・エクスポート・システムが搭載されています。
週に1度、PaperCutサービスを稼働したままその時点のバックアップ・データを自動的に生成することができます。
必要に応じて定期的なバックアップの実行やバックアップのスケジューリングを行うことができます。
システムは重要なアカウントと設定データを含むZIP形式のXMLファイルを作成します。
バックアップ・データはデフォルトで次のディレクトリに30日間保存されます: [app-path]/server/data/backups

これらは「オンディスク」のバックアップであり、完全なバックアップ方法としては信頼することができません。
組織のバックアップ・ニーズを決定する際、業界のベストプラクティスに従うことを推奨します。

システム管理者は、適切なバックアップ・ストラテジーが実装され、定期的にテストして確認する必要があります。
PaperCut組込みデータベースを使用している場合、すべてのデータベースのデータを次のディレクトリ配下に格納します: [app-path]/server/data/
Windowsの場合、通常次のディレクトリになります: C:\Program Files\PaperCut NG\server\data

システム管理者は、PaperCutのデータ・ディレクトリだけではなく、様々なPaperCutの設定ファイルをコピーし保存する必要があります。

<バックアップする設定ファイル>
 ● [app-path]/server/server.properties
 ● [app-path]/providers/print/[OS名]/print-provider.conf
 ● [app-path]/providers/web-print/win/web-print.conf
 ● クライアント・ソフトウェア設定ファイル
    サーバ起動の場合: [papercut-server-app-path]/client/[OS名]/config.properties
    ローカル・インストールの場合: [app-path]/config.properties
 ● リリースステーション設定ファイル
    サーバ起動の場合: [papercut-server-app-path]/release/config.<端末名>.properties
    ローカル・インストールの場合: [app-path]/release/config.properties

予防策として、PaperCut Plus/MF アプリケーション・ディレクトリ全体をバックアップすることをお勧めします。
重要なデータ・ディレクトリは、夜間のバックアップ・スケジュールに追加する必要があります。
過去1日から6ヶ月の範囲の復元が可能なバックアップ履歴を提供するローテーション・ポリシーを推奨します。
バックアップはPaperCutがインストールされているハードディスク上ではなく、他のメディアに保存する必要があります。
一部のローテーションはオフサイトでアーカイブするのが理想的です。
多くの組織では、他の重要なデータとファイルをバックアップするためのポリシーや手順があるはずです。
そのポリシーや手順に従って他メディアへバックアップしてください。


■ 週時自動バックアップの設定方法
PaperCut管理画面から週次自動バックアップの設定を行うことができます。
バックアップは毎週日曜日のAM0時20分に実行されます。バックアップの実行日時は変更できます。
変更方法は<スケジュール日時の変更方法>を参照してください。
なお、バックアップはPaperCutサービスを停止する必要なく、バックグラウンドで実行されます。

1. PaperCut管理画面へログイン
2. <オプション> - <バックアップ>を選択
3. 「自動データベース・バックアップ」エリアを表示し、「自動週時バックアップの有効化」にチェックをつけてください。
4. 必要に応じて「バックアップ・データを保存する期間」を変更してください。
5. [適用] をクリックし設定を保存してください。
6. 日曜日AM0時20分にバックアップが実行されると、次のディレクトリにバックアップ・データのZIPファイルが生成されます: [app-path]/server/data/backups

















■ 手動バックアップの方法(オンライン)
必要に応じて都度バックアップを手動で実行することができます。

1. PaperCut管理画面へログイン
2. <オプション> - <バックアップ>を選択
3. 「データベース・バックアップ」エリアの[すぐにバックアップ] ボタンをクリックしてください。バックアップがバックグラウンドで実行されます。
4. バックアップが完了すると、[すぐにバックアップ]ボタンをクリックした時点のバックアップ・データが
       「ロケーション」に表示されているフォルダ内に生成されます。













■ PaperCutフォルダ全体のバックアップの方法(オフライン)
PaperCutインストール・フォルダ全体をバックアップする場合、各PaperCutサービスを停止する必要があります。
PaperCutサービスの停止・再起動については<PaperCutサービスの起動・停止・再起動方法>を参照してください。

【停止するサービス】
  ・PaperCut Application Server
  ・PaperCut Print Provider
  ・PaperCut Web Print Server

1. PaperCut各サービスを停止してください
2. PaperCut インストール・フォルダ全体をコピーし、別メディアへバックアップしてください。
  【PaperCut インストール・フォルダ例】
   C:\Program Files\PaperCut NG\ (PaperCut Plusの場合)
   C:\Program Files\PaperCut MF\ (PaperCut MF の場合)
3. バックアップ完了後、1で停止したサービスを再起動してください。


■ プリント・アーカイブ・データのバックアップ
プリント・アーカイブ機能を使用している場合、プリント・アーカイブ・データをバックアップすることを推奨します。
プリント・アーカイブ・データは完全もしくは部分的にバックアップするように設計されています。
プリント・アーカイブのバックアップ・データは次のフォルダに保管されています: [app-path]\server\data\archive

0 件のコメント :

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。