2024年6月13日木曜日

PaperCutのライセンスについて知っておくべき重要なポイント

PaperCut社は、PaperCut MF Ver.24.0でサブスクリプションを導入しました。
Version 24.0の詳細については「Important points to know about PaperCut MF version 24」を参照してください。


サブスクリプションと永続ライセンスの比較

PaperCut Ver.24.0以降、サブスクリプションと永続ライセンスの両方をサポートしています。

サブスクリプション永続ライセンス
PaperCut利用可能にする方法アクティベーション・キーの入力ライセンス・ファイルのアップロード
期限切れ時の挙動限定された管理画面機能。
ユーザ用Web画面やエンベデッドのログイン画面からのログインがブロックされます。
すべての機能
メンテナンス&サポート(M&S)が
含まれているかどうか
常に含まれている初年度のみ含まれている
PaperCut MFの有効期限すべてのサブスクリプションの有効期限が切れるまで有効期限日なし
PaperCut MF管理者画面の
ライセンス情報のロケーション
<PaperCutについて> - <登録> -
<サブスクリプション>
<PaperCutについて> - <登録> -
<ライセンス情報>




インターネット接続必須

 重要

PaperCut MF Ver.24 以降をインストールまたはアップグレードする場合、サブスクリプションを有効化しエンタイトルメントを要求するために、
PaperCutアプリケーション・サーバ(プライマリ・サーバ)はPaperCut Entitlements Serviceにインターネット接続できる必要があります。

「PaperCutで使用するポート一覧」を参考に、
インターネット経由でPaperCut Entitlements Serviceにアクセスできるように設定してください。


アプリケーション・サーバがインターネット接続できる必要があるのは、アクティベーションとエンタイトルメント要求時のみです。
アクティベーションが完了したら、サーバをインターネットから切り離すことができます。

下記の表は、既存および新規のお客様のタイプ別に必要なインターネット接続について記載です。

顧客タイプPaperCut MF Gateway Serviceへの
インターネット接続の必要性
インターネットに接続できない場合
PaperCut MF Ver24.0以降に
アップグレードした既存顧客の場合

既存のライセンスはアップグレード中にオンラインで自動的にアクティベートされます。
必要機能面は従来通りです。
Global Entitlement Serviceへの接続には30日間の猶予期間があります。30日を経過すると、PaperCut管理画面のアクセスが制限されます。
すでにVer.24.0以降を使用している既存顧客の場合

● さらにエンタイトルメントを展開するために
  新しいサブスクリプションを有効化する
● 既存のサブスクリプションを変更する
● 新しいライセンスをアクティベートする

必要サブスクリプションもしくはライセンス・ファイルはアクティベートできません。
すでにVer.24.0以降を使用している 既存顧客で、
エンタイトルメントを 追加/削除する必要が
ある場合
(例:デバイスの追加/削除 など)

必要破棄したエンタイトルメントは、同じエンタイトルメント・プールを共有する他のアプリケーション・サーバに反映されません。
PaperCut MFをトライアル(試用)する新規顧客不要
トライアル延長を希望する新規顧客必要トライアル延長を申請することができず、トライアルは40日間で終了します。
試用期間終了後、PaperCut MFを購入する新規顧客必要サブスクリプション/ライセンス・ファイルをアクティベートすることができません。



グローバルなエンタイトルメントのセット

● PaperCut MF Ver.24.0より前のバージョンでは、各アプリケーション・サーバは個別のライセンス・ファイルを使用

● PaperCut MF Ver.24.0以降のバージョンでは、
 すべてのアプリケーション・サーバでCRN (顧客参照番号) ごとに1つのグローバル(中央) エンタイトルメントのセットを使用


PaperCut MF Ver.24.0以降では、
従来のライセンス・ファイルの代わりに、エンタイトルメント・サービスを使用してエンタイトルメントの割り当てを計算します。
これはマルチサイト環境(同じCRNを使用する複数のアプリケーション・サーバ)がどのようにエンタイトルメントを使用するかを、
各アプリケーション・サーバが単一のエンタイトルメントのセットから引き出すことを保証することで、より厳しくチェックすることを意味します。


エンタイトルメントの仕組みの例

この違いが組織にどのような影響を与えるかの例として、組織に本番環境とテスト環境があるとします。

Ver.24.0より前のバージョンでは、両方のアプリケーション・サーバにライセンス・ファイルが使用できたため、
各インストール環境で同じ数のライセンスを使用できました。

PaperCut MF Version24.0以降、
2台目のサーバをアクティベートすると、Global Entitlements Serviceが2台のサーバをリンクし、購入したデバイスの総数を2台のサーバで共有します。



デバイス/複合機/プリンタはブランド中立

PaperCut MF Ver.24.0以降、エンタイトルメントにリストされるデバイス/複合機/プリンタはブランド中立です。

例えば、「ブランドAの複合機 × 10個」と「ブランドBの複合機 × 3個」をリストにする代わりに、
エンタイトルメントには13個のブランド中立な複合機が表示され、どのブランドを使用しても適用できます。
PaperCut管理画面の<PaperCutについて> - <登録> ページの「デバイス・タイプ」からブランド中立の詳細が確認できます。

● MFD/フルエンベデッド: 「フルエンベデッド」と呼称する場合あり

● SFP/ライトエンベデッド: 「ライトエンベデッド」と呼称する場合あり





 





一つの顧客のサブスクリプションの最大数

サブスクリプションは無制限に設定することができます。例えば、異なったサブスクリプションを持つことができます。

● 最初のサブスクリプションの後に追加で購入したデバイス

● Advanced Fax Connectorなどの追加機能を購入した場合

● 既存環境に他の変更を加える場合

サブスクリプションの開始日と終了日、期間、および含まれるエンタイトルメントは、組織にニーズに応じて、サブスクリプション毎に異なる場合があります。


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https://www.papercut.com/help/manuals/ng-mf/common/important-points-papercut-mf-licensing/#internet-connection-requirements


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