2026年1月19日月曜日

macOS Tahoe 26.2アップグレード後プリンタが削除される事象

 macOS環境で、PaperCut Plus/MFをTahoe 26.2にアップグレードすると、下記の現象が発生する可能性があります。

・ すべてのプリンタが削除される(印刷しようとしてもプリンタが表示されない)

・ CUPSバックエンドおよび/または、フィルタが削除される(印刷が実行できない/トラッキングされない可能性)

この事象は、アップグレード時、特にメジャーバージョン間(例: macOS15から26へアップグレード) の移行時の、
特定のmacOS環境で確認されています。
26.2へアップグレードするすべての環境でこの問題が発生するわけではありません。

この事象はPaperCut製品でなくても発生する可能性があります。

例えば、複数のプリント・キューが設定されたmacOSサーバを使用している場合、
macOS26.2へのアップグレード後にすべてのプリント・キューが消える可能性があります。
プリンタ展開機能を使用していない場合、後述する手順は役に立ちません。
別記事「macOSアップグレード時に削除されたプリンタを復元する方法」をご参照ください。

また、macOS26.2上でダイレクト・プリント・モニタを使用している場合、
もしくはmacOS26.2上でPaperCut セカンダリ・サーバ(Print Provider) を実行している場合、
別記事「macOS Tahoe 26.2で印刷が失敗する事象」を確認してください。
この問題も影響をうけます。


Workaround

問題がプリンタ展開クライアントで発生しているか、サーバ上で発生しているかにより、2つの回避策が利用可能です。


プリンタ展開クライアント

影響があるクライアント端末で、Option1もしくはOption2のいずれかを実行してください。

Option1: roottasks スクリプトの実行
コマンドラインから下記のroottasksスクリプトを実行してください。

cd /Applications/PaperCut\ Print\ Deploy\ Client/direct-print-monitor/providers/print/mac

sudo ./roottasks


Option2: プリンタ展開クライアントを再インストールしてから、ダイレクト・プリント・モニタを再インストール


macOS上のプライマリ・サーバもしくはセカンダリ・サーバ

影響のあるサーバ上でOption1もしくはOption2のいずれかを実行してください。

Option1: roottasks スクリプトの実行
コマンドラインから下記のroottasksスクリプトを実行してください。

cd /Applications/PaperCut\ MF/providers/print/mac

sudo ./roottasks


Option2: PaperCut Plus/MFのインストーラからプライマリ・サーバもしくはセカンダリ・サーバを再インストール



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PIE-974   https://www.papercut.com/support/known-issues/#mf


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