2020年12月21日月曜日

CUPSのデバッグ・モードの有効化方法


トラブルシューティングのために、CUPS印刷環境(Linuxサーバ/Macサーバ/Macコンピュータ)のログの送付が必要になることがあります。
PaperCut Print Providerのデバッグ・ログと組み合わせて使用する場合があります。
Print Providerのデバッグ・ログの取得方法は次のURLを参照してください。


【デバッグモードの有効化とログの場所(Print Provider)】

 http://cosy500-papercut-2.blogspot.com/2013/04/print-provider_8.html


CUPSはデフォルトのログ・ディレクトリ(通常 /var/log/cups/) にログ・ファイルを生成します。主に「error_log」が必要となります。
これは、CUPSが実行していることに関する情報が記録されるファイルです。
このログ・ファイルを使用するためには、CUPSでデバッグ・ログを有効化する必要があります。


Root アクセス

設定を変更するためには、Shellもしくはターミナル(端末) からRootアクセスする必要があります。
Shellもしくはターミナルを開いたら「sudo」 することにより、自信をrootに昇格させることができます。

 sudo su -

このコマンドは最新のLinuxオペレーティングシステムおよびmacOSで動作するはずです。


Debian / Ubuntu

「cupsctl」経由でCUPSのデバッグ・ログを有効化/無効化する方法です。

 ● CUPSのデバッグ・モードを有効化 : cupsctl --debug-logging

 ● CUPSのデバッグ・モードを無効化: cupsctl --no-debug-logging


CUPS再起動のロケーションの例: 

 ● sudo /etc/init.d/cupsys restart

 ● sudo /etc/init.d/cups restart


macOS

「cupsctl」経由でCUPSのデバッグ・ログを有効化/無効化する方法です。

 ● CUPSのデバッグ・モードを有効化 : cupsctl --debug-logging

 ● CUPSのデバッグ・モードを無効化: cupsctl --no-debug-logging


CUPS再起動方法の例: 

 ● sudo launchctl stop org.cups.cupsd



ログの収集

CUPSのデバッグ・モードを有効化したら、現象を再現しログを収集してください。
そして弊社までログ・ファイルを送付してください。

 ● ログの場所:  /var/log/cups/error_log


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