PaperCutクライアント・ソフトウェアは、ラップトップやワークグループ環境のパソコンなど
認証されていないコンピュータを使用している場合に、ユーザのログイン情報を記憶する機能を備えています。
複数のユーザが同一のコンピュータを使用している場合、クライアントにはユーザのログイン情報を記憶させないようにしてください。
ログイン情報を記憶させないようにする方法は次の通りです。
1. クライアント・ソフトウェアのインストール・フォルダへ移動してください。
【ゼロインストールの場合】(PaperCutプライマリ・サーバ上) <app-path>\PaperCut MF/NG\client\[os名]
【ローカルインストールの場合】(クライアントPC上) <app-path>\PaperCut MF/NG Clinet
2. 上記フォルダ内にある「config.properties」を開いてください。
3. オプション「#neverrequestidentity=Y」を「neverrequestidentity=Y」に変更してください。
4. 保存して終了してください。
すでにログイン情報が記憶されてしまっている場合、下記の手順で記憶された情報を削除してください。
保存されたログイン情報を削除する方法
保存されたログイン情報を削除する方法は、保存される情報が「識別」ユーザ名なのか、「認証」ユーザ名の一部として保存されるかにより異なります。
◆ユーザの「識別」のためにユーザ名が保存された場合
クライアント・ソフトウェアのインストール完了後もしくは初回起動時に下記の「ログイン」画面が表示されます。
この画面に「ユーザ名」と「パスワード」を入力し、「資格情報を記憶」にチェックをいれるとユーザの認証情報が保存されます。
保存された認証情報はクライアントPC上の下記のディレクトリの下記に記載するファイル名で保存されます。
このファイルを削除してクライアントPCを再起動すると保存されていた認証情報はクリアされます。
● Windows 10 / 8.1 - C:\Users\[username]\pc-client.properties
● Windows (古いバージョン) - C:\Documents and Settings\[username]\pc-client.properties
● Mac - /Users/[username]/Library/Preferences/PCClient/config.properties
◆ユーザの「認証」情報を記憶するように設定したためにユーザ名が保存された場合
PaperCut管理画面から「認証されていないユーザ」もしくは「認証されていないプリンタ」のいずれかのオプションを有効化した場合、
下記のログイン情報入力画面が表示されます。この画面の「記憶する」から「常に」を選択すると、ユーザ名はCookieに保存されます。
保存された認証情報はクライアントPC上の下記のディレクトリの下記に記載するファイル名で保存されます。
このファイルを削除してクライアントPCを再起動すると保存されていた認証情報はクリアされます。
● Windows 10 / 8.1 - C:\Users\[username]\pc-auth.cookie
● Windows (古いバージョン) - C:\Documents and Settings\[username]\pc-auth.cookie
● Mac - /Users/[username]/Library/Preferences/PCClient/pc-auth.cookie
【注記】
デフォルトでは「記憶する」プルダウンには「常に」は表示されません。
プルダウンに「常に」を表示する場合、設定キー「client.config.auth.ttl-values」の値に「-2」を追加する必要があります。
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https://www.papercut.com/kb/Main/WhyIsMyUsernameSaved


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