2025年8月13日水曜日

PaperCut Ver.24 の重要なポイント

重要

この記事に記載する変更点は、PaperCut MF/Plus Ver.24.0.1以降にアップグレードするすべてのお客様に適用されます。
PaperCut MF Ver.25.0以降の変更点に関する情報は、別記事「PaperCut Ver.25の重要なポイント」を参照してください。



Ver.24.xの変更点

下記に記載するVer.24の変更点は、すべてのライセンス形態(永続ライセンスとサブスクリプション)に適用されます。

変更点v24.x以降V23.x以前詳細
アプリケーション・サーバはV24.xへのアップグレード時に
インターネット接続が必要
YESNOVer.24へのアップグレード時に、アプリケーション・サーバはGlobal Entitlements Service(https://mf.cloud.papercut.com 443ポート経由)に接続できる必要があります。

アプリケーション・サーバがPaperCut Global Entitlements Service にインターネット接続できない場合、PaperCut MF/Plus は猶予期間(24.0.2以降を実行している場合120日間の猶予期間)に入ります。この期間を経過すると、PaperCut管理画面のほとんどのアクセスがブロックされます。

これはVer.24.x以降にアップグレードするすべてのお客様に適用されます。

Ver.23.x以前のバージョンから24.xにアップグレードした時に、アプリケーション・サーバがインターネットに接続でき、アクティベーションが正常に完了していた場合、アクティベートに成功しているため、それ以降のアップグレード(例: 24.0.2から24.0.3へアップグレード) 再度のインターネット接続は不要です。

詳細は下記サイトの「インターネット接続必須」を参照してください。

【PaperCutのライセンスについて知っておくべき重要なポイント】
https://cosy500-papercut-2.blogspot.com/2024/06/papercut.html
アプリケーション・サーバは追加のエンタイトルメント
取得のためにインターネット接続が必要
YESNO追加のエンタイトルメントを要求する場合(例: アプリケーション・サーバに別のデバイスを追加する場合や別のユーザを追加する場合) アプリケーション・サーバはGlobal Entitlements Service(https://mf.cloud.papercut.com 443ポート経由)に接続できる必要があります。

アプリケーション・サーバがGlobal Entitlements Serviceにインターネット接続できない場合、デバイスは7日間の猶予期間が付与されます。(永続ライセンスを使用している場合) もしくはデバイスを追加することができません。(サブスクリプションの場合)

下記記事を参照してください。

【エンタイトルメントの管理】
https://cosy500-papercut-2.blogspot.com/2024/06/blog-post.html

【PaperCut MFとエンタイトルメントの連携について】
https://cosy500-papercut-2.blogspot.com/2024/07/papercut-mf.html
アプリケーション・サーバは同じCRNを使用している
サーバ間でエンタイトルメントを共有
YESNO同じCRN(顧客参照番号) を使用する複数のアプリケーション・サーバ(テスト用アプリケーション・サーバを含む)がある場合、ライセンス/サブスクリプションのエンタイトルメントはすべてのサーバ間で共有されます。

これにはデバイスのエンタイトルメント(PaperCut MFの場合)とユーザのエンタイトルメント(PaperCut Plusの場合) が含まれます。

例えば、100台のデバイスのライセンスがあり、2台のデバイスを実行している場合、2台のデバイスを実行している検証用アプリケーション・サーバをアップグレードすると、2台のデバイスのライセンスが使用されます。その後、100台のデバイスを実行している本番用アプリケーション・サーバをアップグレードすると、エンタイトルメントが100台分しかなく、2つのアプリケーション・サーバで102台のデバイスを使用するため、2台は「ライセンスなし」の状態になります。

詳細は下記ページを参照してください。

【PaperCutのライセンスについて知っておくべき重要なポイント】
https://cosy500-papercut-2.blogspot.com/2024/06/papercut.html
アプリケーション・サーバを
移行/アンインストール/リストアする時、
古いインストールを無効化する必要あり
YESNOVer.24以降のエンタイトルメントは、PaperCut Global Entitlements Service(GES)によって管理されます。アプリケーション・サーバを移行またはアンインストールする前に、インストールを非アクティブ化して、GESに権限を開放するように指示する必要があります。この手順では、アプリケーション・サーバをインターネット接続する必要があります。

これらのエンタイトルメントは、別のアプリケーション・サーバで使用できるようになります。

これを実行しなかった場合、または実行できなかった場合(例: 元のサーバが何らかの原因で失われ、バックアップからサーバを復元する必要がある場合など) 次のようになります。

● Ver.24.0.4以降を使用している場合: 管理画面の<PaperCutについて> - <登録> の「有効化したサーバ」のリストから他のアプリケーション・サーバのインストールを無効化することができます。

●Ver.24.0.3以前を使用している場合: サーバのエンタイトルメントをバックエンドで無効化するために、弊社からPaperCut社へ連絡する必要があります。PaperCutアプリケーション・サーバのインストール・フォルダ内(<app-path>\server\)にある「server.uuid」ファイルを弊社までお送りください。使用しないサーバのserver.uuidファイルと今後使用するサーバのserver.uuidファイルの両方を弊社までお送りください。

下記記事を参照してください。

【エンタイトルメントの管理】
https://cosy500-papercut-2.blogspot.com/2024/06/blog-post.html
エンタイトルメントに含まれるデバイスはブランドに
依存しない
YES
(サブスクリプションのみ)
NOVer.23以前は、デバイスのエンタイトルメントはブランド別に<バージョン情報> に表示されます。ライセンスにはブランド固有のエンタイトルメントが含まれます。

Ver.24 以降は下記の通りとなります。

● PaperCut MFサブスクリプションを使用する場合: デバイスのエンタイトルメントはブランド(メーカー)に依存しません。管理画面の<PaperCutについて> - <登録> の「サブスクリプション情報」エリアに「MFD/Full embedded」もしくは「SFP/Lite embedded」とグルーピングして表示されます。

● PaperCut MF永続ライセンスを使用する場合: デバイスのエンタイトルメントはブランド(メーカー)により異なります。しかし管理画面の<PaperCutについて> - <登録> の「ライセンス情報」エリアには「MFD/Full embedded」もしくは「SFP/Lite embedded」とグルーピングして表示されます。「ライセンス情報」エリアの[ブランド内訳を表示] をクリックすると、「ブランド内訳」のリストが表示され、どのブランドのライセンスが何台利用できるかが確認できます。

詳細は下記ページを参照してください。

【PaperCutのライセンスについて知っておくべき重要なポイント】
https://cosy500-papercut-2.blogspot.com/2024/06/papercut.html
管理画面の「ライセンス情報」セクションを移動YESNOVer.24以降では、管理画面の「ライセンス情報」は<PaperCutについて>から<PaperCutについて> -<登録>に移動しました。

サブスクリプションを購入/変更した場合、「ライセンス情報」ではなく「サブスクリプション情報」に置き換わります。

【注記】PaperCut Plusはサブスクリプションが利用できません。



Ver.24以降にアップグレードする前に知っておくべきこと

上記「Ver.24.xの変更点」のリストに記載した内容を一読しご理解ください。



FAQ

Q: Ver.24.xにアップグレードするためにはサブスクリプションを購入する必要がありますか?

A: 不要です。PaperCut MF Ver.24はサブスクリプションをサポートする最初のバージョンですが、
  現在のライセンスをお持ちの場合(例: 現在のバージョンが22で有効期限が2026年の場合)、Ver.24にアップグレードすることができます。
  アップグレード時、現在のライセンスは「永続ライセンス(Perpetual license)」と呼ばれるものに置き換わります。
  アプリケーション・サーバはGlobal Entitlements Serviceにインターネット接続できる必要があります。
  「永続ライセンス」は、ライセンス・キー・ファイル経由で適用されます。「サブスクリプション・ライセンス」は、
  アクティベーション・キー経由で敵将され、サブスクリプションの有効期限が設定されます。


Q: 検証用アプリケーション・サーバをVer.24.xにアップグレードした後、本番用アプリケーション・サーバをアップグレードしたところ、
  デバイスのエンタイトルメントが不足していることがわかりました。どうすればよいですか?

A: 上記「Ver.24.xの変更点」のリストに記載しているように、Ver.24以降の主な変更点の1つは、
  アプリケーション・サーバが同じCRNを使用するすべてのアプリケーション・サーバ間でエンタイトルメント(デバイス・ライセンスを含む) を
  共有することです。
  この場合、検証用サーバの検証で使用していたデバイスのエンタイトルメントを削除するか、
  検証用サーバ自体のエンタイトルメントを無効化することにより問題を解決することができます。
  1台のデバイスを無効化すると、
  その1台のデバイスのエンタイトルメントがアプリケーション・サーバの1つにある別のデバイスで使用することができるようになります。
  アプリケーション・サーバ自体のエンタイトルメントを無効化すると、
  そのサーバで使用されていたすべてのエンタイトルメント(プリンタ展開のゾーンなどを含む) も無効化され、
  他のアプリケーション・サーバで利用することができるようになります。
  設定を行うためには、検証用アプリケーション・サーバからPaperCut管理画面にログインし、次のいずれかを実行してください。

  ● アプリケーション・サーバ自体を無効化する場合、<PaperCutについて> - <登録> の「ライセンス情報」エリアから
    「有効化したサーバ」のリストに移動し、無効化するサーバの[無効化]リンクをクリック

  ● 個々のデバイスのエンタイトルメントを無効化する場合、<デバイス>セクションの「デバイス・リスト」から無効化するデバイスを選択し、
    「デバイスの詳細」画面の「有効/無効」のドロップダウンリストから「無期限に無効」を選択


Q: PaperCut MF Ver.24.0.1からVer.24.0.3にアップグレードするためにはインターネット接続が必要ですが、
  オフラインとアクティベートする方法はありますか?

A: 通常、アップグレード後のインストールをアクティブ化するためには、アップグレード対象のすべてのサーバをアクティブなインターネット接続が必要です。
  アップグレード後に、インターネット接続を無効化することは可能です。
  アプリケーション・サーバがPaperCut Global Entitlements Serviceへのインターネット接続ができない場合、
  120日間の猶予期間に入り、その後は管理画面のほとんどの機能にアクセスすることができなくなります。
  サーバがインターネットの外部接続が一切行えない環境の場合、弊社までお問合せください。


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https://www.papercut.com/kb/Main/important-points-to-know-about-papercut-mf-version-24/


 

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